生産者の顔の見える農産物って、スーパーなんかでも最近はよく見かける。先日出かけたスーパーでも、トップ写真のようにトマトの生産農家の競演があった。
とはいえ、このふたつを見比べてどちらがいいのか・・・って、わかろうはずもなく、フィーリングで選ぶか、はたまた気が付かないでいるかという人も多いかと。
まあ、そうは言っても、やはり顔が見えた方に安心感があるのは事実。そんな流れでいうと、こちらのきゅうりもそのひとつだ。
と・・・そこで小生の目が留まった。このピエロみたいなトマトは何なんだ・・・このピエロでもって顔が見える・・・ってことか。
さらに、この文字の部分にアップで迫ってみると、次のように書いてあった。「出たがり社長とパートさんが一玉ずつていねいに育てました」
うむむむ・・・とすると、このピエロはきっと「出たがり社長」さんなのだろう。でもって、そこにさりげなく真実が語られている。
そう、このトマトはパートさんたちによって作られているということを・・・むむむ、ということはこの会社、もしかして社長とパートさんしかいないのでは(汗)
ちょっと、心配な気がしてきたぞ。この社長、パートさんたちの前で、毎日ピエロのかっこうしてオチャラケをやっていたりとか。
で、実は空気がシラーっとしている中、パートさんだけが黙々と仕事をしているとか・・・想像するとすごい絵柄である。
って、そんなことを真剣に考えている奴って・・・小生だけかなあ(←きっとそうだと思う)