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Channel: アモーレ・カンターレ・マンジャーレ
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努力するのが馬鹿らしくなる?

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日本ハムの中田翔をして、「練習するのが馬鹿らしくなる」と言わしめたのが、今や球界の大スターの大谷翔平だ。

 

 もちろん、練習も努力もしてるのには間違いないのだが、そこから得られる成果というのが図抜けているわけで。

 投げれば165km/h、打てばバックスクリーン・・・って、栗山監督がいう「アニメの世界から抜け出てきたような選手」というのが的を得ている。

 

 しかも、ないものねだりからすると悔しいのが、イケメンというところだろう。長身で手足も長く・・・ここまでくると悔しいとか妬みとかも超越してしまう。

 というところで、女性ファン500人が選ぶイケメン選手投票についての記事を見つけた。で、ぶっちぎりになったのが大谷選手。まあ納得である・・・

 

 続いて大差はついたが、二位は巨人の坂本勇人。さらに三位がヤクルトの山田哲人だ。どうでもいいのだが、山田の顔ってなんかほっこりする。

 男版小平奈緒って気がするんだが・・・どうだろう。もしこの二人が結婚すると・・・ものすごくほっこりした顔のスポーツマンが生まれそう(苦笑)

 

 なんか悔しいが、女性アスリートも可愛かったりすると、天は二物を・・・って思ってしまうわけで・・・

 ときにこの記事読んでいて興味深かったのが、「好きなプロ野球解説者」。1位・江川卓、2位・桑田真澄、3位・古田敦也、4位・野村克也という・・・

 

 個人的にはすごくよくわかる結果だ。およそプロ野球の解説ほど、巧拙がはっきりわかるものも少ない。というのは、ひとつは野球がまったりとダラダラ進行するため、インターバルが長いこと。もうひとつは理論がついていない根性論だけのOBが多いことだ。

 あえて名前は伏すが、自慢話と根性論を延々とやる人の多いこと・・・

 

 そんな中でいうと、この4人はまず理論がしっかりしているから解説を聞いていても、納得感がある。当然ながら試合展開の読み方もしっかりしている。

 皮肉にも江川・桑田の両名はこれだけの能力に加え、文句ない実績があるにも関わらず、コーチや監督へのお声がかからない。

 

 小生の大好きな(苦笑)読売の、いや日本のガンのナベツネの意向だろうか・・・一方で野村については、選手はもちろん、監督としての実績も抜群だ。WBCの打撃コーチの稲葉、田中マー君などなどだが、そもそも江夏だってその一人だ。

 だが、その愛弟子の一番といえば、やはり古田だろう。この理論家にして実績十分の彼が、今後どうなっていくかも楽しみである。

 

 それにしても大谷君って、何物与えられているんだ・・・


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