GWは我が家の個人的な事情もあり、どこかに出掛けるようなこともなく、自宅周辺でうろうろしていたが、最終日に思いついたのが中野で開催されているラーメン女子博だった。
会場は中野駅近くの四季の森公園、早めに到着したおかげで、まだそれほど混雑はしていない様子。
GW中を前半・後半で分け、それぞれ9店舗が全国から出店している。最終日ということで後半の第二部には、仙台~京都からの出店。
仕掛け人は森本聡子さんという、全国47都道府県制覇したというラーメンマニアの女子らしい。その名の通り、女性向けのラーメンを選りすぐり出店している由。考えてみれば小生も47都道府県制覇しているが・・・(←およびでない)
もちろん女子でなく男性も入場できるので、お気軽にと・・・ラーメンはすべて900円均一ということで、まあ少し高めの設定はやむをえないかなと。
まずはチケットを購入し、どこに並ぶかを考える。この時点ですでに、京都の第一旭はかなりの行列ができていて、パス。
といっても誰も並んでいないところはなあ・・・と思い、味のイメージがわかない名古屋の臺大というお店に並ぶことにした。これで「だいだい」と読む。
題して「絶品! ふわとろ卵の薬膳塩くもたま~アラビアータ添え~」という。さらに現場で有料トッピングが可能ということで、デラックス盛りと限定軟骨チャーシューを付けた。
ほどなくして渡されたのがトップ写真のこれ。トッピングのおかげでなんとも豪華な雰囲気になっている。
見た目は豪快だが、ボリュームはそれほどではない。まずは限定の軟骨チャーシューからいただく・・・味がよく染みていて美味しい。
また海苔や味玉も味に変化が出ていい。だが、スープがそのおかげか印象がぼけて感じてしまった。
それともう一つしかたのないことだが、スープがぬるく感じたのが残念だった。だが、トータルで見れば薬膳を謳うスープだけにヘルシーな印象。
アラビアータのおかげで、途中で味変もできて楽しくいただいたことはまちがいなかった。有料トッピングのおかげで高いものについたが・・・(汗)
ちなみにこちらは同行者の頼んだ第一旭、小生的には懐かしい京都の味だ。小生が食べ終わった後にようやく出てきたという・・・
昔の小生ならもう一杯別のところで・・・というところだが、さすがにそこまでの無謀なことはご法度ということで、自粛。
そこそこ満足して帰路についたが・・・まあ、名古屋の人気店のラーメンを食べられたので、よかったかなと。