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Channel: アモーレ・カンターレ・マンジャーレ
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恋人になってあげよう

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いきなりな標題であるが、この標題を見てパッとわかった人がいたら、よほどのオタクかつオヤジ世代の人と推察する。

 この標題は、1971年にデビューした新人歌手「発地伸夫(ほっちのぶお)」の曲名である。ちょうど40年前の曲だが、なぜか小生ずっとこのメロディが頭に残っている。
 ♪あなたが女の子ならば〜、恋人になってあげよう・・・という歌い出しがいきなりサビになっている歌だった。

 この歌手、正直なところ小生もこの歌しか知らない。調べるとその後、グループで音楽活動をしているらしい。今年でちょうど60歳のようだ。
 ちなみに発地というのは札幌にある地名でもあるが、北海道出身なのだろうか・・・(←そのことも含めオタクのにほひ)

 ときにこの歌、なんとも上から目線である。恋人になってあげようというスタンスがすでにタカビーだし、今ならどういう扱いになるかと考えると・・・(汗)
 それが歌の題名として成立していた、1971年って昭和46年かあ・・・きっとまだセクハラやパワハラといった言葉も概念も存在していなかったんだろうなあ。

 まあ、以前の記事で紹介した「若いおまわりさん」という歌も今見るとすごいものがあったが・・・小生が記憶にあるこの時代ですら、こんな感じだったわけか。
 それでもあの頃は、明日は今日よりいい時代になるという気力が世の中に満ちていた。そんな気がするし、小生もそう思っていた。

 クーラーもないし、家には車もなかった。セクハラもなかった・・・(←ガキの頃にあったら怖いが・・・)
 しかし、それにしてもなぜ小生がこの発地伸夫という歌手とこの歌を覚えているのか理由がなぞである。

 もちろん変わった名前だという要素はあるが・・・ついでにいうと。この記憶でなぜ記事にしたくなったのかもなぞである(汗)
 皆さんは40年前の出来事って、覚えてますかあ・・・

 ああ、こんなこと言い出すようでは歳もきわまれりか・・・(汗)

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