さてさて、PALM Phoneを使い始めた小生、その軽さと軽快さに瞬く間にとりこになってしまった。
やはり、この薄さと軽さのもたらすメリットは抜群である。普通のシャツの胸ポケットに入るのはもちろん、ポケットの小さいTシャツにも入る。
またポケットのないポロシャツやTシャツの場合、ストラップで首から提げても気にならない。
しかも、Unihertz Atomより大きく、iPhone SEより小さい画面だが、文字入力に関して言えば、SEと同等にできる。この点で、Atomとの差は予想以上に大きかった。
こうなると上着を着ない夏場などはメイン端末をPALM Phoneにした方がいいのでは・・・と考えた。
そこで、どうでもいい話ではあるが、メイン端末のiPhone SEに入れていた通話付きのSIMをPALM Phoneに入れた。
当然メインで使っていたLINEのアカウントもPALM Phoneに移し、通話もこれでやれるようにした形。
さて、これで軽快に・・・というところで、課題になったのがバッテリーの問題。通話付きのせいかよくわからないが、データ専用SIMの時よりも明らかにもたない。
自宅周辺で充電環境があれば問題ないが、秘湯に出掛けたときなど、日中に充電できない環境では・・・
そこでまず頭に浮かぶのが携帯用のバッテリーだ。このジャンルに関しては本当に日進月歩という言葉がリアルにあてはまる。
かつては重く、値段も高かったものが、いまでは軽く安くなっている。こちらのものなどが人気のようだが・・・
だが、これまで小生もいくたの商品を手にしているが、あまり使用していない。というのはコードをつないでいるときの形がなかなか美しくない・・・ってか使いづらいからだ。
そこで思いついたのがAtomをバッテリー代わりに持つということ。どうせセカンドにもっていくなら、電池がピンチになったら、SIMをAtomに差し替えてしまうという・・・
そうAtomのLINE liteに、メインアカウントのコピーを作っておいて、SIMを入れればさながらクローンになるのだ。ここでAtomのDSDSが活きてくる。
しかも重くなるとはいえ、サイズはミニマムだ。持ち物はSIMピンのみ。仮に充電をバッグの中でやっていてもこれなら美しいぞ・・・
さらに一歩進めれば、秘湯に行くときなどは、最初からクローンのAtomを持っていけばいい。この点でiPhoneは簡単に移行できないのが辛い。
待てよ、その日のシチュエーションによっては、AtomでなくHuaweiを持っていてもいいわけだ。むむ、スマホ二台持ちてこんなことが可能になる時代が来るとは・・・嬉しいぞ。
むむ、こうなるとiPhone SEを持つ意義が見えてこなくなるぞ・・・ってほとんどの読者の冷たい視線が見えるなあ(苦笑)