BMWの2シリーズのアクティブツアラーといえば、MercedesのBクラスとライバルの位置関係になる。
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全長4350mm、全幅1800mm、全高1550mmのサイズ、FFレイアウト、ハイルーフのハッチバックというところはまさにBクラスと同じ水準だ。
ただ、その中のモデル展開ではBMWの方が積極的だ。ディーゼルエンジンやPHEVまでバリエーションに入れている。
今日紹介するのは、225Xeアクティブツアラーだ。本革シートをおごられるLuxuryでベースとなる価格が488万円という。
この価格で、PHEVで、四駆で・・・BMWブランドの押し出しがついてくる。これはどう考えても人気が出るだろう。
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排気を出さずに走れる“MAX eDrive”モードは、最長で42.4km、最高速度125km/hまで使えるとのこと。
このEVモードでモーターが後輪を回すというのもBMWらしいところ。実際にはヒューン!とモーター音を発しながら、スムースな加速を示すとある。
スペック的には、システムトータルで165kW(224ps)/385Nm(39.3kgm)、0-100km/h加速6.7秒というから、かなりのパワーだ。
ただPHEVのデメリットとしてラゲッジが小さくなっているところはネガティブなところだ。定員乗車時で400lとなっていて、通常モデルより68l少ない。
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とはいえ、高さがあるので、シートより高く積めばかなりの量が積めるはず。日常使いには問題にはならないだろう。
BMWフリークにはすでにご存じだろうが、このモデルを始め、最近のBMWは小排気量モデルに3気筒エンジンを採用している。
えっ・・・と思う方も多いと思うが、これが伝統の直6を彷彿とさせるサウンドが楽しめるという。318iもこれが載っている。
さて、アクティブツアラーは、背の高いモデルを活かし、室内空間も広い。ファミリーユースのモデルとしては、あらゆるシーンに使えるはずだ。
個人的にはこのモデルのユーティリティを考えれば、シンプルな218dを選ぶかも知れない。価格も405万だから、その分オプションを奢ってもいいだろう。
とはいえ、この225Xeは走らせると早く、おとなしく見えるボディでおよよ・・・ということでは、ある種「羊の皮をかぶった狼」と言えるのかも知れない。すごく魅力的だ。

全長4350mm、全幅1800mm、全高1550mmのサイズ、FFレイアウト、ハイルーフのハッチバックというところはまさにBクラスと同じ水準だ。
ただ、その中のモデル展開ではBMWの方が積極的だ。ディーゼルエンジンやPHEVまでバリエーションに入れている。
今日紹介するのは、225Xeアクティブツアラーだ。本革シートをおごられるLuxuryでベースとなる価格が488万円という。
この価格で、PHEVで、四駆で・・・BMWブランドの押し出しがついてくる。これはどう考えても人気が出るだろう。

排気を出さずに走れる“MAX eDrive”モードは、最長で42.4km、最高速度125km/hまで使えるとのこと。
このEVモードでモーターが後輪を回すというのもBMWらしいところ。実際にはヒューン!とモーター音を発しながら、スムースな加速を示すとある。
スペック的には、システムトータルで165kW(224ps)/385Nm(39.3kgm)、0-100km/h加速6.7秒というから、かなりのパワーだ。
ただPHEVのデメリットとしてラゲッジが小さくなっているところはネガティブなところだ。定員乗車時で400lとなっていて、通常モデルより68l少ない。

とはいえ、高さがあるので、シートより高く積めばかなりの量が積めるはず。日常使いには問題にはならないだろう。
BMWフリークにはすでにご存じだろうが、このモデルを始め、最近のBMWは小排気量モデルに3気筒エンジンを採用している。
えっ・・・と思う方も多いと思うが、これが伝統の直6を彷彿とさせるサウンドが楽しめるという。318iもこれが載っている。
さて、アクティブツアラーは、背の高いモデルを活かし、室内空間も広い。ファミリーユースのモデルとしては、あらゆるシーンに使えるはずだ。
個人的にはこのモデルのユーティリティを考えれば、シンプルな218dを選ぶかも知れない。価格も405万だから、その分オプションを奢ってもいいだろう。
とはいえ、この225Xeは走らせると早く、おとなしく見えるボディでおよよ・・・ということでは、ある種「羊の皮をかぶった狼」と言えるのかも知れない。すごく魅力的だ。