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Channel: アモーレ・カンターレ・マンジャーレ
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うぶやで富士三昧

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河口湖畔の湖山亭うぶやは、河口湖越しに富士山を望む、抜群のロケーションにある温泉宿として義母を連れて行く温泉宿の定番になっている。


 これまでも何度か紹介してきたが、前回は富士山がまったく見えないことが残念だった。その分お風呂の写真を撮り、ご紹介したのだが・・・
 秘湯の宿と異なり、お風呂で一人になるシーンというのはほとんどなく、写真も撮りにくい・・・と思ったら、バッチリお風呂での撮影禁止のお触れが・・・(汗)

 ところが今回は、これまで何度か来ている中でもっとも美しい富士山がずっと見られた。直前の大雪のおかげで、富士山の雪が抜群にきれいだったせいもある。
 まずはチェックイン直後に見えた富士山が左写真・・・ちなみに当日静岡県側からは雲が多く、ほとんど見えなかったが、山梨県側はご覧のとおり。


 もちろん、ここから夕暮れに向かい山の右側が赤く染まっていく。それが右写真および三連写真の左側の一枚だ。
 毎回来ていて飽きないが、時間とともに色も変化していき、なんとも美しい。また冬場こそ、足の問題があり来たことはないが、夏のそれや秋のそれと、また季節によっても趣が異なる。

 大浴場の天井が高く、そこからガラス越しに見る富士山が超抜群なのも特筆ものである。今回は、残念ながらその写真はないが・・・
 そして朝、夜明け前に撮った写真が三連写真の中である。夜明け前に明るくなってきて、絵に描いたような逆さ富士が・・・

 ここからが、今回のピークだった。夕暮れと反対に、富士山の左側が朝日に照らされて赤く染まっていく。
 なんとも神々しい・・・日本人なら思わず合掌してしまいそうな・・・って、そんなことはないが・・・そのくらい美しかった。


 実は逆さ富士は、時間が進んでいくと気温の関係で湖に波が立つので見えなくなるんだそうな・・・
 それを狙ったわけではないが、釣りのボートが逆さ富士の影を横切る写真が撮れた。宿から出たわけではないが、富士山三昧・・・とにかく素晴らしかった。

 たっぷり楽しめた。あ、もちろん例によって夜はバッチリ早くから寝てしまったことは言うまでもない・・・(汗)

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