
このブログの読者の方には今さらであるが、小生ジロリアンもどきである。もどきって何? と言われるかも知れないが、コアなマニアではないが、二郎歴だけは30年以上ということで、まあもどきってところかなと。

さて、そんな小生にとって見ると、ついに・・・という記事を発見した。こちらの記事をご覧いただこう。
なんと、台湾にも二郎系を名乗るラーメンが登場したというのだ。写真にあるように、堂々と二郎風ラーメンと書かれているらしい。
くだんのラーメンだが、日本語と中国語で注文書があって、野菜マシとかニンニクマシなんかが可能になる由。
これなら日本人がお店に行って注文に迷うこともなさそうだ。記事によれば実際にお店には、日本人のお客さんも来ている様子。

とはいえ、写真を見ればわかるとおり、チャーシューの形とか野菜の中身なども本家とはかなり違う様子。
また漂う香りは二郎そのもの・・・とはあるが、ニンニクによってその雰囲気が作られていて、スープの味はかなりあっさりしている様子。
面白いのは、麺の量が変わっても同じ値段だというところと、替え玉もお願いできるというところ。
デフォの麺は太麺だが、替え玉は博多風の細麺だという。よって、最初は太麺、替え玉は細麺というのもなかなかユニークかも。

これは、台湾に行ったら一度行ってみたいものである。と・・・なんと、台湾はともかく、ロスアンゼルスにも二郎インスパイアができているという。小生以前の記事で書いたが、実はすでに・・・だったのか。
むむむ・・・おそるべし二郎。このまま行くと、ヨーロッパとかにも近いうちにできるようになりそうな。
いいじゃないか、二郎パリ店とか、ミラノ店とか・・・当然、マニアの間ではミラジとかパリジなんて呼ばれるんだろうなあ。
かくして、HISあたりで「ヨーロッパ二郎満喫ツアー、6日間で二郎5店食べ比べ」なんてのもできたりして・・・(苦笑)
で、パリジは麺が柔らかいんだよなあ、とかミラジは入れ物がオシャレなんだよなあ・・・なんて情報が流れる・・・って、何妄想してんだか。