ランチであっても、晩御飯であっても行くところというと比較的限られていて、ワンパターンな生活をしている小生だが、先日大山の駅近くで食事をすることになった。
大山といえば、商店街のアーケードが有名だが、目に飛び込んできたのが、「真麺目」というラーメン屋さん。
そのまんま「まじめ」と読むようだ。入店すると「まじ麺」というメニューが・・・しかも小豚とか、野菜マシマシなんて書いてある。
ということは・・・ひょっとして二郎系・・・かな。と思いつつ、隣にあった店主のこだわりが書かれたものを見ると・・・
スープはゲンコツなどのトンコツに加え、ソウダなどの魚介系のものが入っている様子。ならば、これは二郎系ではないだろう。
食券を出すと、野菜の量を聞かれる。さらに味の好みを聞かれるので、麺カタメ・味濃いめ・アブラ多めでお願いする。
ほどなくして出てきたのがトップ写真のこちら。併せて餃子4個100円もお願いする。まずは一口・・・ズズッ、おっなかなか美味しい。
あきらかに二郎系ではないが、魚介豚骨系の美味しいスープだ。麺も中太で麺カタメにしただけに食べごたえも十分だ。
これはなかなか真剣に作り込んだことがよくわかる。いいじゃないか・・・って。ちなみにこちらは同行者が頼んだ鶏そば。
スープが濃厚でポタージュっぽいというが、美味しいという。これはなかなか面白い店を見つけたぞ。
大山に来ることはめったにないが、来たときにはありかも知れないなあ・・・あっ、そういえば大山には龍の家もあったぞ。
むむ、これは大山に来たら迷うところだぞ。って、そんなに迷うことはないだろうって・・・だって、めったに来ないんだから。
そういえば龍の家にはなかなかかわいらしい店員さんがいたんだよなあ・・・って、狙いはそちらかよ(苦笑)
真面目なところ、真麺目はなかなかいいお店であったことは間違いない。