
さて、MVNOの格安SIMについては、選択肢もどんどん増えているし、価格もどんどん安くなっている。
今年からキャリアの端末もSIMフリー化が義務付けられるようになるため、追い風ではあろうが、問題となるのは端末の確保だ。
というのは、いわゆる格安SIMフリー端末は3G対応が多く、LTE対応の端末は少ないし、あっても高いという・・・

そんな中、楽天がZenFone5をリリースしてミドルレンジLTE対応端末も登場してきたのかなと思っていたら、イオンとソニーストアでこの春に取り扱いを開始したのが Xperia J1 Compactだ。これは、ハイエンドモデルといってよいだろう。
ディスプレーはHD(720×1280ドット)の4.3インチ液晶。CPUは2.2GHzクアッドコア。メモリーは2GB、ストレージは16GB。
スペック的には、DoCoMoのXperia Z3 Compactに近い。よってカメラもアウト2070万画素。インでも220万画素だ。
またワンセグこそないがおサイフ機能にも対応していて、グローバルモデルといいつつ、日本市場に合わせた仕様になっている。

防水にも対応しているし、カラバリこそ白のみだが、魅力的なモデルである。ただし、端末価格はさすがに5万円を超えるので、2年の割賦もそれなりになる。
とはいえ、たとえばイオンのSIMだと、1日120MBのプランで、音声通話対応で月1706円だから嬉しい。しかも最低利用期間なしだ。
さらに1日70MBなら、月額1382円となる。これはもう・・・メチャクチャ魅力的ではないかって。
興味ついでにAmazonで検索したらケースもすでに出ていた・・・こちらのようなもの。って、よく見たらZ3 Compactと同じらしい。
ってことは小生のZ3 Compactにも対応可能なケースか・・・むむむ、紫だ。これ・・・いいかも(苦笑)
あれれ、なんか話がズレているような・・・ともあれ、この端末とSIMのセットはけっこうお勧めできそうだ。