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Channel: アモーレ・カンターレ・マンジャーレ
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清津館は二種類の源泉で勝負

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さてさて、今回初めて立ち寄ったのが清津峡のそばにある「清津館」である。もちろん、日本秘湯を守る会の宿だ。


 以前とある秘湯の宿で別の方から教えてもらった宿である。翌日の宿に行くことを考えて、こちらにしたのだが、かなり前に予約していた。
 が・・・チェックインすると、「予約が入っていませんが・・・」と。えっ・・・そんな馬鹿な・・・ということでフロントで粘ったところ、8/22に予約となっていた。

 諸事情からそんなはずはないと訴えたところ、幸い部屋がひとつ空いていて、泊めていただけた。よかった・・・あわや宿探しだったぞ。
 ということで、まずは大浴場に入る。硫黄臭の強いトロリとした温泉だが、透明で飲用も可能だという。


 こちらで暖まった後は貸切の渓流沿いの露天風呂に移動だ。この露天風呂がなかなか素晴らしいもので、二種類の源泉を一か所で味わえるというもの。
 となれば当然、いつものように犬神家なんぞを・・・(苦笑)


 宿自体は、秘湯っぽい秘湯で、派手なところもなく、むしろ地味目な感じのところ。料理も、山の幸が中心の地味なもの。
 それもかえってこの宿らしいと思えたりして・・・といいつつ、ご飯はコシヒカリの産地だけになかなかのもの。

 白羽毛米というそうで、お土産に購入することもできた。ということで、小生も購入していった。
 さて露天風呂を出て、事前にチェックしていたお土産屋さんで、地ビールを楽しみ、身体が冷えてから宿に戻る。

 夕食後に再度大浴場に入り、翌朝大浴場経由で再び露天風呂に・・・当然のように、夜は21時には爆睡していた・・・
 さて、これから次の宿に向かうのだが・・・その辺はまた稿を改めよう。


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