堂ヶ島の天遊には、紹介したとおり毎年来ているが、その理由のひとつに食事がいいことも挙げられる。
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田舎の母は、極端な偏食で、肉がまったくダメ。野菜もかなり好き嫌いが激しく、少しでも匂いの強いものはダメ。
牛乳の類もすべてダメで、川魚も食べない。しかも極端な小食で、普通の量の蕎麦だと半分以上残す。という環境でここの料理だとけっこう大丈夫なのだ。
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お正月ということで、特別料理の仕立てになっているのかも知れないが、先付の料理がまず登場する。
フグの馬関仕立て、このわた、子持ち昆布、ゴボウの牛肉巻、サーモンという・・・彩も鮮やかなもの。
これに続き、メインともいうべき刺身がトップ写真の通り登場する。これがなんと一人前である。
伊勢海老が一人一匹出るほか、あわびやマグロ、ヒラメなど、豪華極まりない。味については言うまでもないだろう。
まずは生ビールをいただいたうえに、ここの料理なら日本酒かな・・・ということで、日本酒をお願いする。
静岡は日本酒のイメージがないが、意外にもバカにはできない。こんなものをチビチビやる・・・当然美味い。
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また、タラバのボイルがドーンと出る。これをほじりながら食べていると、そろそろ仕上がってきたのが、あわびの踊り焼きだ。
これがまた柔らかくて、最高に美味しい。もうこれだけでも十分なのだが、さらにフグのから揚げが出るし、ふかひれ入りの茶碗蒸しなども出る。
さらにさらに、メインとして鍋が出る。野菜もたっぷりだが、味噌仕立てで伊勢海老が一人に半身ずつ。さらにキンメ・カキ・ホタテが入っていた。
もはや雑炊に行くまでもが大変という・・・大変申し訳ないが、完食には至らなかった。とはいえ、雑炊の美味しかったこと・・・絶品だ。
さて、翌朝はお正月ということで、お節料理仕立てのものと、伊勢海老の入った味噌汁の中にお餅が入っているというもの。
これまた豪華な中に、美味しさもたっぷり入り、っていうか・・・伊勢海老一年分くらい食べちゃったぞ・・・くらいの勢い。
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こんな料理をドーンといただき、お正月としては決して高くはない料金・・・当然、来年分の予約もしてきてしまったことは言うまでもない(汗)
足が不便なところだけに車でないと、やや行きにくいのが難点ではあるが、西伊豆に行く機会があればお勧めしたい宿である。


田舎の母は、極端な偏食で、肉がまったくダメ。野菜もかなり好き嫌いが激しく、少しでも匂いの強いものはダメ。
牛乳の類もすべてダメで、川魚も食べない。しかも極端な小食で、普通の量の蕎麦だと半分以上残す。という環境でここの料理だとけっこう大丈夫なのだ。

お正月ということで、特別料理の仕立てになっているのかも知れないが、先付の料理がまず登場する。
フグの馬関仕立て、このわた、子持ち昆布、ゴボウの牛肉巻、サーモンという・・・彩も鮮やかなもの。
これに続き、メインともいうべき刺身がトップ写真の通り登場する。これがなんと一人前である。
伊勢海老が一人一匹出るほか、あわびやマグロ、ヒラメなど、豪華極まりない。味については言うまでもないだろう。
まずは生ビールをいただいたうえに、ここの料理なら日本酒かな・・・ということで、日本酒をお願いする。
静岡は日本酒のイメージがないが、意外にもバカにはできない。こんなものをチビチビやる・・・当然美味い。

また、タラバのボイルがドーンと出る。これをほじりながら食べていると、そろそろ仕上がってきたのが、あわびの踊り焼きだ。
これがまた柔らかくて、最高に美味しい。もうこれだけでも十分なのだが、さらにフグのから揚げが出るし、ふかひれ入りの茶碗蒸しなども出る。
さらにさらに、メインとして鍋が出る。野菜もたっぷりだが、味噌仕立てで伊勢海老が一人に半身ずつ。さらにキンメ・カキ・ホタテが入っていた。
もはや雑炊に行くまでもが大変という・・・大変申し訳ないが、完食には至らなかった。とはいえ、雑炊の美味しかったこと・・・絶品だ。
さて、翌朝はお正月ということで、お節料理仕立てのものと、伊勢海老の入った味噌汁の中にお餅が入っているというもの。
これまた豪華な中に、美味しさもたっぷり入り、っていうか・・・伊勢海老一年分くらい食べちゃったぞ・・・くらいの勢い。


こんな料理をドーンといただき、お正月としては決して高くはない料金・・・当然、来年分の予約もしてきてしまったことは言うまでもない(汗)
足が不便なところだけに車でないと、やや行きにくいのが難点ではあるが、西伊豆に行く機会があればお勧めしたい宿である。