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Channel: アモーレ・カンターレ・マンジャーレ
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銘石の宿「かげつ」のお風呂は?

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さて「かげつ」はゆったりしたお宿と紹介したが、肝心のお風呂はどうだろう・・・実は、ひょんなことで、このお宿を知り、予約の相談をしたところ、お部屋のタイプがいろいろあり、露天風呂付客室もあった。

 

 だが、料金がぐっと跳ね上がるのでそこは避け、普通のお部屋にしたのだが・・・十分すぎるくらいお部屋は広く、またトイレも広いという・・・贅沢なものだった。

 さて、お風呂の方だが、大浴場が男女各ひとつというシンプルなもの。もっともそこに露天風呂はついている。

 

 だが、内風呂もゆったりしていて、しかも露天風呂の広さはなかなかのものだった。打たせ湯もあり、また巨石を組み立てて洞窟っぽいゾーンなど、子供などにもウケそうな仕立てになっている。

 温泉そのものは石和なので、透明でクセのないもの。万人にお勧めできる。

 

 またサウナもあるが、特筆すべきは巨大な水風呂。サウナに隣接したところに、小さな水風呂があるが、そことは別に露天風呂につながる大きなものがあった。

 ちょっとしたガーデンプールみたいな・・・実際子供たちがプール感覚で遊んでいた。

 

 そして、タイミングの問題もあるが、チェックイン後と夕食後、そして朝起きてすぐ・・・の三回お風呂に行ったが、比較的空いていて、密になるシーンはなかった。

 お風呂の広さがそうさせてくれるのかも知れないが、規模の割に部屋数が少ないのも効果を挙げているのかも知れない。

 

 ちなみにガーデンプールもあるが、慶山のそれが館内にあったのに対し、屋外にあり、これまたお子さんで賑わっていた。

 そうそう、そのプールからお風呂に・・・というお客さんもいらしたが、バスタオルは使い放題でお風呂にセットされていて、その点もありがたいところだった。

  

 最後に夜内風呂でハッと気付いたのが、この上右写真。内風呂に巨大な石があり、露天風呂との境界に立っていた。

 見ればわかるように、外につながるドアよりもはるかに大きい。この石っていうか岩をどうやってここに設置したのかも気になったりした。

 

 いずれにしろ、こちらのお宿のお風呂もまたなかなかのものと・・・食事といい、施設といい、またリピートすることは間違いなしである。


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